着物姿の時は洋装とは違う立ち方を

最近は着物を着る機会が少ないので、成人式の時に初めてきちんと着る人もいるでしょう。和装で式に出席する場合は、歩き方などを洋服の時とは変えた方がきれいに見えます。特に女性の場合、歩き方や立ち方がきれいに見えるポイントの一つが、内股です。洋服姿だと、足をまっすぐに向けて立ったり、外に向けた方がきれいに見えることが多いです。しかし着物姿の時は、むしろ内股気味の方がきれいです。実際に和装姿で鏡を見ると、よく分かります。写真を撮る時も同じです。歩く時は内向きでなくても良いのですが、あまり歩幅を大きく取らない方がきれいです。洋服だと大股で歩いても不自然に見えないので、つい足が広がってしまうかもしれません。しかし和装時はなるべく意識して、小刻みに歩くようにしましょう。その方が、着くずれ防止にもなります。慣れないと大変ですが、なるべくきれいな着物姿になるよう常に意識すると良いでしょう。

卒業式の着物と袴は定番スタイルが人気

学校の卒業式で女子に人気のスタイルが、着物と袴の組み合わせです。袴姿は、卒業式の定番スタイルと言っても良いでしょう。毎年多くの女子学生が、それぞれ好みの組み合わせで式に臨んでいます。しかし意外にも、袴姿は流行にあまり左右されていないようです。ある袴レンタルのサイトには、昨年人気のあった着物と袴の組み合わせトップテンが掲載されています。アレンジが多少入っていますが、矢絣が上位に入っていました。矢絣は、昔からある女学生の定番柄です。袴の方も、最近は白やピンクなど、華やかなタイプも増えています。しかし人気上位には、やはり定番の赤や黒、紫が入っています。赤系や紫系の女性用袴は、明治時代に女学生の制服として登場してからの定番デザインです。合わせる髪型やメイクなどには、ある程度流行による変化があります。しかし基本的に卒業式の袴姿は、昔からの定番スタイルが今も支持されています。

観光旅行で気軽に着物散策を

古都へ観光旅行へ行ったら、着物散策をしてみてはいかがでしょうか。現地で衣装レンタル店を利用すれば、荷物にならないので便利です。多くのレンタル店では、着付けに必要な物はほとんど揃っているので、手ぶらでの来店Okです。着物を着て古い街並みを歩きたい時は、散策プランの利用がおすすめです。着付けが終わったら、記念写真の撮影だけでなく、近場にある観光名所の散策が出来るプランです。普通の和装で歩くプランも良いですが、ちょっと変わった和装も旅の想い出作りにぴったりです。例えば舞妓姿での散策や、平安時代の壺装束での散策、鎌倉時代の装束での散策が出来るプランが、全国各地のレンタル店にあります。普段はあまり和装をしない人も、旅先なら気軽に変身できるのではないでしょうか。古都への観光旅行へ行く時は、着物散策プランの利用も視野に入れておくと良いでしょう。